このログには、エンタープライズ サーバー リージョンで実行されたすべての通信プロセスを実行順に累積したリストが格納されます。これには、通信マネージャーおよび関連リスナーからの各メッセージが日時スタンプ付きで記録されます。メッセージには、使用されているアドレスやポート番号など、特定のプロセスに関連する情報が示されます。
            
 
            	 
            複数の通信プロセスが実行されている場合は、各メッセージの先頭にある日時スタンプの後に角かっこで囲まれたインスタンス識別子 (たとえば、[2]) が続きます。
 
            	 
             
               		 
               		  
               - 用途
  
               		  
               - 通信ログは、個々のエンタープライズ サーバー リージョンのサーバー通信について確認したり、トラブルシューティングで通信の問題を特定したりするために使用します。
               
  
               		 
               		 
               		  
               - 出力ファイル
  
               		  
               -  
                  			 
                  
                     
                         
                           					 
                            
                              						
                              | 名前 |  
                              						
                              場所 |  
                              					 
                           
                         
                        				  
                         
                           					 
                            
                              						
                              | log-1.html |  
                              						
                              エンタープライズ サーバー リージョンのシステム ディレクトリフ ォルダー
                               |  
                              					 
                           
 
                           				  
                         
                        				
                     
                    
                  			 
                  通信ログのデフォルトの構成では、
エンタープライズ サーバー リージョンごとに 1 つの通信ログが使用されます。
エンタープライズ サーバー リージョンの各セッションで生成された通信メッセージがファイルに追加され、そのサーバーで実行されたすべての通信プロセスの累積的なログが作成されます。通信ログを手動でアーカイブしてから削除することで、次回のサーバーの起動時に新しいログを開始できます。
                     
注: 累積的なログが増えて管理しにくいサイズにならないように、Enterprise Server 管理者は循環ログ ファイル機能をアクティブにできます。そのため、log-n ファイルの数はサーバーごとに異なる場合があります。詳細については、管理者に確認してください。