次の構文を使用すると、プログラムで呼び出し可能ファイル ハンドラーを明示的に呼び出せます。
call "EXTFH" using opcode fcd
パラメーターは次のとおりです。
| パラメーター | 説明 | 
|---|---|
| "EXTFH" | ファイル ハンドラー インターフェイスのモジュール名です。 | 
| opcode | ファイル ハンドラーの操作コードです。「操作コード」を参照してください。 | 
| fcd | ファイル ハンドラーがアクセスするファイルの詳細を保持する FCD (ファイル制御記述) と呼ばれるデータ領域です。「データ構造」を参照してください。 | 
最初の呼び出しの前に、次の手順を行う必要があります。
その後で、各ファイル ハンドラー操作に対して次の手順を行います。
本ドキュメントには、呼び出し可能なファイル ハンドラーを使用したさまざまなファイル処理操作に関するチュートリアルが用意されています。「Tutorial: Using the Callable File Handler」を参照してください。