データベースをロードするには、データベース管理ユーティリティを使用するか (説明については「IMSDBU ユーティリティ」セクションを参照)、次の手順を実行します。
 
	 IDE 内部から
 
		 
		 
		  - [COBOL エクスプローラー] で、プロジェクトにある .dbd ファイルを右クリックし、[Database Utilities > Load] をクリックします。
 
 
		  - [Load IMS database] ダイアログで、使用する .dat ファイルを [Input/Output file name] フィールドで指定します。
 
 
		  - 正しい [File layout] を設定し、必要に応じてその他の設定を行い、[OK] をクリックします。
 
 
		
 
	  
 
	 Enterprise Developer コマンド プロンプトから
 
		 
		 
		  - .dat ファイルがあるフォルダーに移動します。
 
 
		  - .dat ファイルごとに次のコマンドを入力します。
mfims imsdbu load datfilename
 
		   
 
		
 
		注: ロードするデータベースが複数ある場合、Windows の 
for コマンドを使用して、次のようにこの操作を簡素化できます。
for %i in (*.dat) do mfims imsdbu load %i
datfilename では大文字と小文字が区別されます。
 
 
		注: datfilename では大文字と小文字が区別されます。
 
 
		デフォルトでは、これにより、ベース名が datfilename と同じで拡張子が .DBU であるファイルからデータベースがロードされます。この動作は、DSN および LAYOUT オプションを使用して変更できます。
 
	  
 
	 JCL から
		
		次のように MFDBUJCL ユーティリティを実行します。
		//step EXEC PGM=MFDBUJCL,PARM='LOAD,database,dataset'
//SYSOUT DD SYSOUT=*
		ここで、database はデータベースの名前であり、dataset はデータベースが置かれているデータ セットです。MFDBUJCL プログラムの詳細については、「IMSDBUJCL ユーティリティ」を参照してください。