クリーンアップの設定

これらの設定は、[Window > Preferences > Micro Focus > COBOL > Code Style > Clean Up] ページから使用できます。

次の設定を使用して、エディターでプログラムを開いているときに [Source > Format with Clean Up] を使用したときのコード変更を指定できます。

[Identification Division] の設定

[Identification Division header keyword]

IDENTIFICATION キーワードのスタイルの設定を指定します。

[Data item qualification separator]

フィールド名で使用するプレフィックス (OF または IN) を指定します (例：A-COUNT of A-WORK-1)。

[PICTURE clause]

PICTURE キーワードのスタイルの設定を指定します。

[USAGE clause]

USAGE キーワードを使用するかどうかを指定します。

[No preference] - コードスタイルの変更を適用しません。
[Remove when optional] - コードクリーンアップによるフォーマットで、USAGE キーワードおよび IS キーワードがオプションの場合に削除します。

[BINARY data format]

BINARY データを示すために使用する設定を指定します。

[COMP data format]

COMP データを示すために使用する設定を指定します。

[No preference] - コードスタイルの変更を適用しません。
[Prefer 'COMP'] - コードクリーンアップによるフォーマットで、COMPUTATIONAL のすべてのインスタンスを COMP に変更します。
[Prefer 'COMPUTATIONAL'] - コードクリーンアップによるフォーマットで、COMP のすべてのインスタンスを COMPUTATIONAL に変更します。

[Operator style]

演算子に記号を使用するかどうかを指定します。

[THEN clause]

THEN キーワードを使用するかどうかを指定します。