ここでは、リージョン データベースとリージョン間データベース (まだ存在しない場合) を使用するようにエンタープライズ サーバー リージョンを構成します。
| 変数の設定 | 目的 | 
|---|---|
| ES_DB_FH=Y | Micro Focus データベース ファイル ハンドラーを有効にします。 | 
| ES_DB_SERVER=<DB-instance-name> | リソースが格納されるデータベース インスタンスを指定します。
                                  注: 格納されるリソースのタイプは、リージョン データベースに対して構成ファイルで指定されている feature 属性で決まります。
                                   
                                 						
                               |  
                              					 
                           
| MFDBFH_CONFIG=<path-filename-config-file> | データ ソースとそのデータベース タイプのリストが格納された構成ファイルの場所を指定します。 | 
| MFDBFH_SCRIPT_DIR=<path-to-scripts> | Enterprise Server でデータベースの操作を行うために必要なストアド プロシージャの場所を指定します。 | 
| ES_LOCKDB=<region-database> | この設定は省略可能です。データベースでホストされるファイルを使用する Enterprise Server クラスターでリソース ロックを使用する場合に必要です。詳細については、「リソース ロック」を参照してください。 | 
| ES_SERVER=<server-name> | この設定は省略可能です。「ES_LOCKDB」を参照してください。 | 
リージョンが稼動状態に戻ったら、コンソール ログを表示して、リージョン データベースとリージョン間データベースが正常に作成されたことを確認できます。関連するエントリには DBFH というプレフィックスが付いています。