データ項目のデータ フロー分析は、IDE の新しいタブ付きビューにツリーまたはグラフとして表示されます。
同じプログラムに対して複数のツリー ビューを開くことができますが、1 つのデータ項目に対して開くことができるツリー ビューは 1 つだけです。ツリーのルートにすでに存在しているデータ項目に対してデータ フロー分析を実行しようとすると、現在のツリーに表示されます。データ項目の別の出現箇所を選択した場合は、新しいツリーとして追加されます。また、ソース コードに変更を加えると、現在表示されているツリーは古いものとしてマークされます。データ項目をもう一度要求すると、新しいツリーが作成されます。
次のリストに、データ フロー分析ツリー ビューから実行できるさまざまな操作の一部を示します。
 をクリックすると、ツリーのノードを展開して次のレベルにドリルダウンできます。
                  
 ボタンを使用すると、前方データ フローと後方データ フローを切り替えることができます。前方データ フロー分析では、選択したデータ項目が特定の場所で変更された場合に影響を受ける可能性があるすべてのソース コードの場所が示されます。後方データ フロー分析では、選択したデータ項目の出所、およびそのデータ項目の値を変更した可能性があるソースの場所が示されます。分析方向を変更すると、ツリーがリセットされて、最上位レベルのデータ項目ノードのみが表示されます。
                  
 をクリックします。
                  
 をクリックすると、表示されるプログラム間の関係およびプログラム内の関係の色やタイプなど、追加のデータ フロー設定を行うことができます。変更した設定は、それ以降のコード分析要求にのみ適用されます。
                  
 をクリックすると、選択した結果を削除できます。
                  
 をクリックすると、古くなった結果を削除できます。
                  
 をクリックすると、すべての結果を削除できます。
                  新しいグラフを作成するオプションを選択できます。これにより、新しいウィンドウが開き、新しいグラフが生成されます。
次のリストに、データ フロー分析グラフ ビューから実行できるさまざまな操作の一部を示します。
 をクリックすると、表示されるプログラム間の関係およびプログラム内の関係のタイプなど、追加のデータ フロー設定を行うことができます。変更した設定は、それ以降のコード分析要求にのみ適用されます。