ESF 監査イベントの多くに存在する Subsystem パラメーターは、次の表のようにマップされます。
| サブシステム番号 | 説明 |
|---|---|
| 0 | なし (コマンド ライン プログラムなど) |
| 1 | CICS |
| 2 | IMS |
| 3 | JCL |
| 4 | ESMAC |
| 5 | Web サービス |
| 6 | BINP |
| 7 | CGI |
| 8 | MF Directory Server |
| 9 | ES 通信サーバー |
| 10 | Enterprise Server Common Web Administration |
| 11 | データファイル ツール |
Syslog 監査を使用する場合、出力された Syslog メッセージの構造化データ セクションには、Syslog メッセージを出力した高レベル コンポーネントを表す値を含む SYSTEM キーが含まれます。たとえば、SYSTEM="ESDEMO" はメッセージが ESDEMO 領域から発信されたことを示し、SYSTEM="-MFDS-" は MFDS から発信されたメッセージを示します。特定のリージョンから発生するすべてのイベントには、同じ SYSTEM 値、およびイベント内の適切なサブシステム番号があります。