XMLSCRUB 関数

目的

CHARACTER ソースバッファーをクリアし、特殊文字を文字列に置き換えて、ターゲットバッファーに挿入されたバイト数を示す値を返します。

XMLSCRUB(p,m,q,n)

p: ターゲットバッファーのアドレス。
注: この値が 0 (ゼロ) の場合、XMLSCRUB は書き込まれるバイト数を返します。
m: ターゲットバッファーの負でない長さ (バイト単位)。バッファーの長さは計算型でなければならず、FIXED BINARY(31,0) に変換されます。
注: この値がデータを格納するのに十分な大きさでない場合、XMLSCRUB は値 -1 を返します。この値がデータを格納するのに十分な大きさである場合、XMLSCRUB はバッファーに書き込まれたバイト数を返します。
q: ソースバッファーのアドレス。
n: ソースバッファーの負でない長さ (バイト単位)。バッファーの長さは計算型でなければならず、FIXED BINARY(31,0) に変換されます。

XMLSCRUB 関数は、ソースバッファーをクリアします。次の文字を除いて、空白より小さいすべての文字は空白に置き換えられます。

また、XMLSCRUB は、次の特殊文字を対応する文字列に置き換えます。

なし。