目的
 
		 
		指定した変数で参照される記憶域へのポインターを返します。
 
	  
 
	 
 
	 
 
	 
 
	 例
 
		 
		DECLARE ELEMENT FIXED BINARY BASED;
DECLARE A(10) FIXED BINARY;
DECLARE P POINTER;
   P = ADDR (A(5));   /* ADDRESS OF 5TH ELEMENT */
   P -> ELEMENT = -1;
 
	  
 
	 制約事項
 
		 
		多くの実装では、x を非整列ビット文字列または全体が非整列ビット文字列で構成される構造体にすることはできません。この実装については、『Open PL/I ユーザー ガイド』を参照してください。
 
	  
 
   
 
説明
ADDR 関数は、指定した変数 x で参照される記憶域へのポインターを返します。x が未接続の配列のクロスセクションである場合、ADDR はクロスセクションの最初の要素のアドレスを返します。
x を対応する引数が値で渡されるパラメーターへの参照にすることはできません。