CENTERLEFT/CENTRELEFT 関数

目的

指定した長さの文字列の中央の位置または中央から 1 つ左よりの位置に別の文字列を挿入した結果を返します。左側および右側を特定の文字で埋めることもできます。

構文

CENTERLEFT(s,l,c)

パラメーター

s: 別の文字列内に挿入する文字列。計算型および文字型を持つ必要があります。文字型を持たない場合は character に変換されます。

l: s が挿入される文字列の長さ。計算型および文字型を持つ必要があり、Fixed Binary(31,0) に変換されます。

c: オプションのパディング文字。文字列の左側および右側に挿入されます。非可変長の文字型を持つ必要があります。

例：

dcl s char (40) var;
    dcl t char (40) var;

    s = 'This string is 33 characters long';
    t = centerleft(s, 40, '+');
    put skip list (t);

次のように表示されます。

+++This string is 33 characters long++++

制約事項

なし。