コマンド ラインから比較および同期モニターを起動するには、アプリケーションのコマンド プロンプトから次のコマンドを入力します。
 
	 MFMONMX [options]
 
	 options は次のオプションの組み合わせになります。
 
	  
		 
		  - /AUTOLOGON
 
 
		  - 比較および同期モニター ユーティリティで MFDASPWD ユーザー出口を呼び出すように指定します。MFDASPWD の詳細については、『Providing Your Own Security Exit to The Command Line Interface』を参照してください。
 
 
		 
		 
		  - /CFGFILE=filename
 
 
		  - 比較および同期モニターで使用される構成情報を格納したファイル (パスも含めて) を指定します。このオプションを指定しないと、比較および同期モニターはまず mfmon.cfg という名前のファイルを現行ディレクトリで探し、次に mfmonmx.exe が格納されているディレクトリでこのファイルを探します。
 
 
		 
		 
		  - /DATFILE=filename
 
 
		  - データベースの名前 (パスも含めて) を指定します。
 
 
		 
		 
		  - /ERRFILE=filename
 
 
		  - エラー メッセージ出力ファイルに使用する名前 (パスも含めて) を指定します。このファイルのデフォルトの名前は MFMON.LOG です。
 
 
		 
		 
		  - /LOGFILE=filename
 
 
		  - 出力ログ ファイルに使用する名前 (パスも含めて) を指定します。このファイルのデフォルトの名前は MFMON.LOG です。
 
 
		 
		 
		  - /NOGUI
 
 
		  - 比較および同期モニターがグラフィカル インターフェイスを表示しないで実行されるように指定します。このオプションを使用する場合は、オペレーティング システムのタスク マネージャーを使用して比較および同期モニターを終了する必要があります。
 
 
		 
		 
		  - /NOPROCESS
 
 
		  - 比較および同期モニターが起動時にメインフレームにアクセスを試行しないように指定します。これにより、メインフレームに接続できない場合に構成オプションの変更が可能になります。
 
 
		 
		 
		  - /PASS=password
 
 
		  - メインフレームで使用するパスワードを指定します。コマンド ラインからパスワードとユーザー ID を指定すると、比較および同期モニターの起動時にこれらの情報の入力を求められなくなります。
 
 
		 
		 
		  - /RULEFILE=filename
 
 
		  - 比較および同期モニターで使用されるフィルター情報を格納したファイル (パスも含めて) を指定します。このオプションを指定しないと、比較および同期モニターはまず monrule.ini という名前のファイルを現行ディレクトリで探し、次に mfmonmx.exe が格納されているディレクトリでこのファイルを探します。
 
 
		 
		 
		  - /USER=userid
 
 
		  - メインフレームで使用するユーザー ID を指定します。
 
 
		 
	 
 
	 注: 比較および同期モニターを 
mfmonmx.exe が格納されているディレクトリ以外のディレクトリから起動する必要がある場合は、コマンドの前に 
mfmonmx.exe が格納されているディレクトリの完全修飾パスを付けてください。たとえば、
mfmonmx.exe が 
d:\mfa\bin にインストールされている場合は、次のコマンドを使用して
比較および同期モニターを起動します。
d:\mfa\bin\mfmonmx [options]
 
	  
 
	 起動後、初回ユーザー用に対話式の構成設定が始まります。その後は、[Configure options] プルダウンを使用して構成設定を起動できます。