Active Directory

この構成では、Active Directory のインストール環境を次のように変更する必要があります。

1. ユーザー グループおよびリソース アクセス制御ルール用の Micro Focus LDAP クラス定義で Active Directory スキーマを拡張します。
2. オブジェクト コンテナー、ユーザー グループ、およびリソース規則をデフォルトの Micro Focus LDAP セキュリティ構成から Active Directory リポジトリに追加します。これらは必要に応じて後で編集できます。
3. Active Directory スキーマを拡張して、ES/MSS ユーザー属性をユーザー クラス (または、Windows ユーザーの定義に使用する LDAP オブジェクト クラス) に追加します。
4. (オプション) 事前定義された MFDS および ES/MSS ユーザーをデフォルトの LDAP 構成から AD リポジトリにインポートします。
5. 必要に応じて、Windows ユーザーの MSS 属性を設定します。
6. Windows ユーザーを適切な MSS グループに追加します。