data-name は、記述対象のデータの名前を指定する。語 FILLER は、明示的に参照できない論理レコードの基本項目を指定するために使用する。
 
            
            
               一般形式
 
               	  
               	 
 
               
              
            
            
               構文規則
 
               	  
                
                  	 
                  - data-name または FILLER 句
                     
 が指定されている場合
                     は、データ記述項のレベル番号の後の最初の語とする。 
                   
               
 
               
              
            
            
               一般規則
 
               	  
                
                  	 
                  - 必要語 FILLER は、レコード内の基本項目または集団項目を指名するために使用できる。いかなる場合でも、FILLER 項目は明示的に参照できない。ただし、必要語 FILLER で定義したデータ項目を条件変数として使用することはできる。この場合、FILLER
                     項目を明示的に参照する必要はないが、その中に含まれる値のみを参照するためである。
                  
  
                  	 
                  
 この句を省略すると、記述対象のデータ項目は FILLER を指定した場合と同様に扱われる。