REPORT 句では、報告書ファイルを構成する報告書の名前を指定する。 
               
            
 
            
            
               一般形式
 
               	  
               	 
 
               
              
            
            
               構文規則
 
               	  
                
                  	 
                  - REPORT 句で指定した各報告書名は、同じプログラムの報告書節の報告書記述項の左辺に指定する。報告書名を書く順序には意味はない。
  
                  	 
                  - 1 つの REPORT 句に記述できる報告書名は 1 つだけである。 
                     
  1 つの報告書名を 2 つの REPORT 句に記述できる。
                    
                  	 
                  - REPORT 句を指定するファイル記述項の左辺を参照できる手続き部は、USE 文、CLOSE 文、または OUTPUT か EXTEND を指定した OPEN 文のみである。
 
               
 
               
              
            
            
               一般規則
 
               	  
                
                  	 
                  - 1 つの REPORT 句に複数の報告書名が含まれる場合、そのファイルには複数の報告書が含まれている。
  
                  	 
                  - INITIATE 文を実行してから、同じ報告書ファイルに対して TERMINATE 文を実行するまで、その報告書ファイルは報告書作成制御システム (RWCS) の制御下にある。報告書ファイルが RWCS の制御下にある間、その報告書ファイルを参照する入出力文は実行できない。
  
                  	 
                  
  関連付けられたファイル結合子が外部ファイル結合子である場合、そのファイル結合子に関連する実行単位の各ファイル記述項には、そのファイル結合子を報告書ファイルとして記述する。