次の構文を使用して、構成ファイル内の実行時チューナーおよび環境変数を設定します。
	  
 
	 チューナー
		
		 各チューナーのフォーマットは次のとおりです。
set tunable_name=value
次に例を示します。
 
		set cobconfig_error_report=TRUE
	  
	 環境変数
		
		各環境変数のフォーマットは次のとおりです。
		setenv variable_name value
		次に例を示します。
		setenv COBSW +2+5+6
	  
	 
		次のルールも守る必要があります。
		 
		  - 各ランタイム チューナーまたは環境変数は新しい行に表示されます。
 
 
		  - 空白行は無視されます。
 
 
		  - コメント行は # 文字で始まります。コメント行の 1 行に許容される上限文字数は 80 文字で、これには一部のエディターによって行末尾に置かれるキャリッジ リターン文字も含まれます。
ヒント: 構成ファイルは実行時に処理されるので、構成ファイルを処理する所要時間を最小限に維持するためにコメント数を制限することをお奨めします。
 
 
		   
 
		  - 定義に含まれる各スペースは、タブまたは複数のスペースに置き換えることができます。
 
		  - チューナーの場合、value は、許容される型と値、および有効な cobconfig_error_report チューナーの値に従って検証されます。value が数値の場合、先行ゼロはその値を 8 進 (8 進法) として扱う必要があることを示します。例えば、07 (8 進) は 7 (10 進)、010 (8 進) は 8 (10 進) ですが、08 (8 進) および 09 (8 進) は無効な 8 進の値です。16 進の値も、0x から始まる数値を使用して設定できます。