制約事項: これらのスイッチは、ネイティブ COBOL のみでサポートされます。
 
 
	  
		次の方法を使用して、プログラミング可能および一般的なランタイム スイッチを指定できます。
 
		 
		   
			 - IDE で
 
 
			 - IDE においてプロジェクトのプロパティでプログラミング可能なスイッチ値を設定します。ここで設定した値は、アプリケーションに組み込まれ、アプリケーションの実行時に常にデフォルトとして使用されます。以下に示すその他のいずれかの方法を使用して、アプリケーションの実行時にデフォルトをオーバーライドすることができます。
 
 
		   
		   
			 - 環境変数の使用
 
 
			 - 環境変数 COBSW および OOSW (オブジェクト指向プログラムのスイッチ用) を使用して、アプリケーションの起動時にスイッチ値を設定またはオーバーライドします。
注: ファイル処理に影響するスイッチでは、COBSW を使用せずに、ファイル ハンドラー構成ファイル (
extfh.cfg) を編集することをお勧めします。
 
 
			  
 
			 -  
				
次のコマンドはプログラミング可能スイッチ 1 と 4 をオンに設定し、その他すべて (2、3、5 から 8) はデフォルトでオフです。
 
				
 
				
 
			  
 
		   
		   
			 - コマンド ラインで
 
 
			 - アプリケーションの起動時にコマンド ラインでスイッチを指定します。ここで設定されたスイッチは、環境変数 (COBSW) の設定よりも優先されます。
 
 
			 -  
				
次の例では、プログラミング可能スイッチ 5 および 7 がオン、スイッチ 2 がオフに設定されてプログラム myprog が読み込まれ、その他すべてのスイッチ (0、1、3、4、6、8) はデフォルトでオフになります。最後の設定 (すなわち +7) が使用されるため、スイッチ 7 はオンに設定されることに注意してください。
 
				Windows: myprog (-2+5-7+7)
 
				 
 
				または
 
				run (-2+5-7+7) myprog.gnt
 
				
 
				次のコマンドは、スイッチ T がオン、O がオフの状態でプログラム 
myprog をロードします。
myprog (+T-O)
 
				 
 
				UNIX: cobrun -2+5-7+7 ./myprog.int
 
				  注: UNIX プラットフォームでは、
cobrun コマンドを使用している場合にのみコマンド ラインでスイッチを設定できるため、
.int、
.gnt、または 
.so ファイルの使用は制限されます。