コマンド ラインでスイッチを設定するには、次のコマンドを使用します。
 
	 ({ {+|-|/}s }...)
 
	 COBSW を使用してスイッチを設定するには、次のコマンドを使用します。
	 Windows: SET COBSW={ {+|-|/}switch }...
	  
	 UNIX: COBSW={ {+|-|/}switch }...
export COBSW
	  
 
	 詳細は次のとおりです。
 
	 
 
		   
		   
		   
			  
				| { | } | 
 
				| の片側の項目を選択します。 | 
 
			 
 
			  
				| { }... | 
 
				この項目を繰り返すことができます。 | 
 
			 
 
			  
				| switch | 
 
				プログラミング可能なスイッチの場合は、0 から 8 までの数字のいずかを指定します。ランタイム スイッチの場合は大文字、または小文字のアルファベットを指定します。 文字は、その文字に数字 0 が続いても同じです。たとえば、B、B0、b、b0 はいずれも同じスイッチを参照します。 
 
				 | 
 
			 
 
			  
				| + | 
 
				スイッチをオンに設定します。 | 
 
			 
 
			  
				| - | 
 
				スイッチをオフに設定します。 | 
 
			 
 
		  
 
		
 
 
	 注
 
	  
		- スイッチはスペースにより区切ることができますが (ただし必須ではない)、符号 (「+」 または 「-」) とそれに関連するスイッチとの間にスペースがあってはなりません。
 
 
		- スイッチは任意の順序で指定できますが、各プログラミング可能スイッチまたは英文字スイッチの前には符号を付ける必要があります。
 
 
		- 個別のスイッチは複数回設定できますが、どのスイッチでも最後の設定がシステムによって許可されます。
 
 
		- COBOL サブプログラムを呼び出すときスイッチは設定されたままになります。
 
 
		- コマンド ラインで設定されたスイッチは、COBSW 環境変数で定義されたスイッチに優先します。
 
 
		- スイッチでは大文字と小文字が区別されます。