ブール データ項目 (既知の問題点)
- B-NOT を含む式で関数を使用する場合や、INTEGER-OF-BOOLEAN の引数として使用されるブール式の一部として関数を使用する場合は、BOOLEAN-OF-INTEGER 文の Argument-2 は数字定数でなければなりません。
- ユーザーは、01 レベルにある PIC 1(n) USAGE BIT 項目だけを問い合わせることができます。
- 下付き文字指定される PIC1(n) USAGE BIT として定義されたブール データ項目を問い合わせることはできません。これらのブール データ項目を問い合わせる必要がある場合は、PIC 1 (n) USAGE DISPLAY データ項目に値を移動してください。
- JUSTIFIED 句はブール データ項目には指定できません。
- ブール データ項目で部分参照を使用することはできません。
- ODOSLIDE 指令を使用する場合は、同じレコード内で可変長テーブルの後にブール データ項目を保持したり、ブール データ項目を含む可変長テーブルの後にデータ項目を保持したりすることはできません。
- BX リテラル フォーマットを使用することはできません。
- EXEC(UTE) CICS または EXEC(UTE) SQL 文で使用されるテキスト データでブール データ項目を保持することはできません。
- ブール データ項目を条件付き翻訳文に含めることはできません。
- 画面節でブール データ項目を使用することはできません。
- Report Writer 機能はブール データ項目をサポートしていません。
- ブール式で指定された GROUP-USAGE BIT で可変長項目を使用することはできません。
- ブール データ項目を使用しているプログラムに対して CHARSET"EBCDIC" を設定することはできません。
- 各国文字項目とブール項目の間でデータを移動することはできません。
- ブール データ項目には最大 64 の桁位置を含めることができます。GROUP-USAGE BIT のグループも 64 桁位置に制限されます。
- 構文 VALUE IS {{literal}... FROM ({subscript-1}...) [TO ({subscript-2}...)]} を使用する場合、subscript-1 および subscript-2 をブール データ項目にすることはできません。
- SYNCHRONIZED 句を使用しても、どのタイプのビット データ項目の整列にも影響しません。