ESMAC からデータベース制御コマンドを発行し、データベース統計を表示できます。
- IMS データベース制御の状態
-
IMS データベース制御状態のクエリには以下のコマンドを使用します。
/DIS DB /STATUS
このコマンドは、クライアント セッションおよび処理される DLI 呼び出しの各種の統計を返します。

- IMS データベース制御のセッション
- IMS データベース制御セッション状態のクエリには以下のコマンドを使用します。
/DIS DB /SESSION
このコマンドは、次を含む各種のセッション統計を返します。
- セッション識別子 (S-ID) - JES イニシエーター、MPP リージョンまたは CICS SEP に対応します
- クライアント プロセス識別子 (C-PID)
- アプリケーションを実行するプロセスの ID
- 次のいずれかの制御セッション状態。
Active |
DLI 呼び出しをアクティブに処理するスレッド |
Idle |
アプリケーションを待機するアイドル状態のスレッド |
Blocked |
ブロックされたレコードで待機するスレッド |
- その他の統計
- また、セッション クエリは以下を返します。
- データベース
- DLI 関数
- 現在の作業単位での DLI 呼び出し数
セッションがブロックされると、クエリは以下も返します。
