データの編集

データは次の 3 つの領域で編集できます。

編集領域 説明
セグメント・データ

セグメント・バッファの内容を表示します。セグメント・バッファには、現在のセグメント・オカレンスのバイナリ・セグメント・データの文字と 16 進表現が含まれます。この領域内でクリックして、セグメント・バッファのデータを編集できます。

フィールド・レイアウト・ビュー ([Value] 列)

フィールドの [Value] 列内をクリックして、フィールドを編集できます。フィールドの編集が終了したら、Enter を押して編集内容をセグメント・バッファに保存できます。これにより、左側のペインでセグメント・データ領域が更新されます。フィールドに対して行った編集を取り消すには、Enter ではなく Escape を押します。

フィールド・データ

この領域内をクリックして、フィールド・レイアウト・ビューでハイライトされているフィールドのバイナリ・データの文字と 16 進表現を編集できます。これを行うには、セグメント・オカレンスにセグメント・レイアウトを定義しておく必要があります。

フィールドの編集を終了したら、[IMS Database Editor] ウィンドウの別の部分をクリックして、編集内容をセグメント・バッファに保存できます。

編集を取り消すには、ウィンドウの別の部分をクリックする前に Escape を押します。

編集中に次の操作を行うことができます。

セグメント・オカレンスのフィールドの編集が終了したら、ISRT または REPL 呼び出しを発行できます。ISRT または REPL 呼び出しを発行した地点までセグメント・バッファの編集を取り消すことができます。

注:
  • テキストを他のエディタに貼り付ける場合、null はスペースに置き換えられます。
  • PIC X フィールド以外のフィールドの場合、選択してコピーできるのはフィールド全体だけです。フィールドの一部を選択したり、フィールドを切り取ることはできません。