長年にわたり Micro Focus では、Micro Focus ライセンス管理システムを使用して、サイトがライセンスを取得した台数のコンピュータでのみ製品が実行されるようにしてきました。
Micro Focus では今後、Micro Focus ライセンス管理システムに代わって、SafeNet の Sentinel RMS を使用することになりました。新しくリリースされる製品には、この Sentinel RMS を使用することになりました。既存の製品を更新する場合も同様です。Sentinel RMS への切り替えにより、ライセンス管理の問題に対し、より適切に対応できるものと確信しています。
お客様には、Micro Focus のライセンス システム管理ツールを使用して、製品のライセンスを管理していただきます。
Micro Focus 製品をインストールすると、ライセンスを管理するための Sentinel RMS ライセンス サーバーもインストールされます。サイトでのライセンスの管理方法によっては、集中管理ライセンス サーバーにライセンスをリクエストできます。
サイトが複数のライセンスを所有している場合、集中管理ライセンス サーバーを使用してライセンスを管理するには、製品に付属の Micro Focus ライセンス マネージャをインストールし、個々のワークステーションでライセンス サーバー マシンからライセンスを取得できるよう設定します。
製品に付属の Sentinel RMS ライセンス管理システムは、以前にインストールされた Micro Focus 製品のライセンスおよび Micro Focus ライセンス管理システムの使用を認識または管理できません。