エンタープライズ・サーバ・インスタンスの各種属性を構成できます。例えば、エンタープライズ・サーバ・インスタンスが利用可能なメモリ量、エンタープライズ・サーバ・インスタンスの起動に使用されるサービス実行プロセスの数、トレース対象の情報などを構成できます。これらのオプションは、ほとんどがかなり簡単です。どのような場合でも、オプションの詳しいアドバイスをヘルプの [Add Server] ページと [Edit Server] ページで入手できます。
エンタープライズ・サーバ・インスタンスとそのインスタンスに含まれるオブジェクト (サービス、リスナなど) にはそれぞれ固有の [Configuration Information] フィールドがあり、このフィールドにはオブジェクトのタイプごとに [Add] ページと [Edit] ページでアクセスできます。[Configuration Information] フィールドのエントリでは、角括弧で囲まれたセクション名と、それに続く名前/値のペアの .ini ファイル・フォーマットが使用されます。
[ASection] name1=value1 name2=value2
ほとんどの設定では、次の場合を除き、大文字と小文字は区別されません。