構造体定義とタイプ定義

COBOL および C プログラマを支援するため、エンタープライズ・サーバでは COBOL コピーブック (cbltypes.cpy) と C ヘッダ・ファイル (svext.h) が用意されています。これらのファイルには、ユーザ出口とカスタム要求ハンドラを記述する際に必要となる構造体とインターフェースの定義が含まれています。

そのうちの 1 つは IDP_EXIT_INFO 構造体です。この構造体は、各出口ポイントで処理するために出口ルーチンによって要求される情報を渡す場合に使用します。この構造体へのポインタは、出口ポイント識別子と共に各出口ルーチンに渡されます。渡される情報と返される情報は、出口ポイントによって異なります。

各出口ポイントで渡される情報の定義については、リファレンス・ヘルプ・トピックの『Exit Points』を参照してください。

サポート関数の定義については、リファレンス・ヘルプ・トピックの『Functions』を参照してください。