trace

MFCC 構成ファイルと共に共通クライアント (MFCC) トレーシングを制御します。

構文:

trace=trace-setting

パラメータ:

trace-setting
次のいずれかを指定します。
0 MFCC トレーシングを無効にする
ゼロ以外の値 MFCS 起動時に MFCC トレーシングを有効にする

プロパティ:

デフォルト: 0

コメント:

MFCC トレーシングはデフォルトではオフですが、構成ファイルで有効にすることができます。デフォルトの構成ファイルは、COBOL 開発システム・インストールの base\bin ディレクトリにある mf-client.dat です。ただし、任意の名前または場所の構成ファイルを独自に作成し、MFC_CONFIG 環境変数を使用してそのファイルを識別することもできます。MFCS は、起動時に MFCC を使用して、制御チャネルが機能していることを確認します。MFCC トレーシングが構成ファイルで有効になっている場合は、このオプションを “0” に設定すると、MFCS での MFCC トレーシングを無効にすることができます。また、このオプションをゼロ以外の値に設定すると、MFCS 起動時に MFCC トレーシングを有効にして障害を診断することができます。