モニタは、監視対象のアプリケーション、デバイス、またはサービスの特定の側面を表すために使用される状態マシンです。これらは健全モデルの一部分であり、特定のコンポーネントの健全状態を確認する場合に使用します。モニタは単一イベントまたは多くの異なる問題を表す広範囲のイベントをチェックできます。
キー・メッセージがイベント・ログにレポートされると、そのキー・メッセージは関連するエンタープライズ・サーバ・インスタンスの Health Explorer に表示されます。また、サーバの全体的な状態も、エラーまたは警告が発生したことを示します。
エラーが発生した場合は、健全な状態に戻すためにモニタをリセットする必要があります。これに対する例外は、Shared memory storage constrained というメッセージです。制約が終了したことを示すメッセージが検出された場合、そのモニタは健全な状態に戻ります。
次のモニタとそれに関連するエラー・コードおよび説明は、Micro Focus 管理パックに含まれています。