データ取得を行う際には、通信プロセス (MFCS) が引き続き実行されていることもチェックする必要があります。通信プロセスが実行されている場合は、その通信プロセスが現在何を行っているのかをチェックできます。それには、次の手順を実行します。
http://hostname:port/MF_KEEPALIVE
ここで、hostname はステップ 1 のホスト名 (または IP アドレス)、port はステップ 2 の最初のポート番号です。
MFCS が正しく機能している場合は、次のような応答が表示されます。
Server=ESDEMO ServerType=GKC Version=1.2.5 Status=Started
複数の通信プロセスを実行している場合は、この方法を使用して各通信プロセスを順番にチェックすることができます。ステップ 2 で記録したポート番号は、それぞれ 1 つの通信プロセスに対応します。所定のサーバに対する通信プロセスのいくつかは無効になっている可能性があるので注意してください。それらの通信プロセスをチェックする必要はありません。