Data Connect が異常終了を検出しました。クライアント・ソフトウェアに通知され、通常、ダンプは抑制されます。追加情報については、MVS コンソール・ログを参照してください。
Data Connect 内のロジックでは、最大 256 の同時セッションを管理できます。それ以上のセッションの位置付けおよび回復情報を保持することはできません。
Data Connect が VTAM 接続を正常に確立しました。APPLID=applid を使用して、メッセージ・トラフィックを処理することができます。
Data Connect が VTAM 接続を正常に閉じることができませんでした。これは、VTAM の環境問題である可能性があります。追加情報については、MVS コンソール・ログを参照してください。VTAM アクセスのない状態でシャットダウン処理が続行されます。
Data Connect が VTAM メッセージ・トラフィックを処理できなくなりました。シャットダウン処理は通常どおり続行されます。
Data Connect が、指定された APPLID を開くことができませんでした。そのため、ネットワーク・クライアントにアクセスを提供できません。次に説明する一般的なエラーが示されます。
エラー | 説明 |
---|---|
54 | APPLID が VTAM に定義されていません。 |
58 | APPLID が既に使用されています。 |
5A | APPLID が VTAM に対して非アクティブです。 |
Data Connect がログオン試行を完了できませんでした。IBM により提供される 1 次戻りコードおよび 2 次戻りコードについては、VTAM APPC マニュアルを参照してください。
Data Connect は LU2 3270 データ・ストリーム接続をサポートしていません。APPC VTAM メッセージ・トラフィックのみがサポートされます。
VSAM 制御ファイルでファイル・オープン・エラーが発生しました。サンプル JCL で MFAS として示されているように、Data Connect 開始タスクで DDNAME が提供されていることを確認してください。追加のエラー・メッセージについては、z/OS コンソール・ログを参照してください。
指定されたメンバ名でファイル読み取りエラーが発生しました。物理データが破損している可能性があります。追加のエラー情報については、z/OS コンソール・ログを参照してください。
Data Connect モジュールは、許可ライブラリ内に存在する必要があります。STEPLIB 連結に、APF で許可されていないロード・ライブラリが 1 つ以上含まれている可能性があります。ライブラリを許可するようシステム・プログラマに依頼してください。
// EXEC PGM=MFDSTART,PARM='...' で渡されたパラメータが無効です。サポートされるキーワードは APPLID=applid のみです。このジョブを再サブミットする前に、JCL を修正してください。
Data Connect は、Host Connectivity インターフェースを通して送信されたクライアント・メッセージに対する APPC アクセスを初期化しています。
このメッセージは、Data Connect のバージョンと著作権情報を示します。
無効なオペレータ・コマンドが Data Connect に送信されました。コマンドは無視されます。
VTAM APPC のサポートは既にアクティブです。APPLID がアクティブな間に通信をリサイクルすることはできません。
Data Connect タスクが正常に終了しました。