SAS/C ランタイム・ライブラリは、異常な状態や不具合が検出されると診断エラー・メッセージを発行します。これらのメッセージは、SYSTERM または SYSPRINT SYSOUT データ・セット、あるいはその両方に送信されます。このデータ定義が Mainframe Access JCL から削除されているか、何らかの理由で使用できない場合は、z/OS システム・ログに送信されます。これらのメッセージは、障害の診断に役立てることができます。SAS/C マニュアルが手元になく、SAS/C ランタイム・メッセージの説明が必要な場合は、SAS 社の Web サイト (http://www.sas.com) にアクセスし、[Service & Support] セクションで「Online Product Documentation」を検索してください。Mainframe Access は、SAS/C リリース 7.50 ランタイム・ライブラリを使用しています。一般に、SAS/C ランタイム・メッセージは LSCX プレフィックスで識別されます。