RECFM=LSEQ のデータ・セット

デフォルトでは、RECFM=LSEQ のデータ・セットが RJSE によって ホストにアップロードされる場合は、RECFM=FB データ・セットとしてアップロードされます。 このデフォルト動作をオーバーライドするには、JCL 拡張キーワード %LSEQRECF を設定して、どの RECFM タイプのデータ・セットとしてアップロードするかを次のように指定します。

%LSEQRECF=[ V | VB | F | FB ]

注: ローカルの LSEQ データ・セットの LRECL にゼロでない適切な値を割り当てることを強くお奨めします。 LSEQ データ・セットを値 0 に設定すると、RJSE で警告メッセージが生成され、F と FB の場合は値 80 が、V と VB の場合は値 255 がデフォルトで使用され、結果として実行が失敗する場合があります。