ダンプの表示

  1. 診断」グループの [ダンプ] をクリックします。
  2. A」または「B」をクリックしてダンプデータセットを選択するか、または、「C」をクリックして X データセットを選択します。
  3. [表示] をクリックします。

    ダンプのリストが表示されます。

  4. 表示したいダンプに対して、「レベル」のヘッダーの下のフィールドで、ダンプのトレーステーブルに含めるトレース情報を選択します。数が大きいほど、詳細な情報が表示されます。オプションを次に示します。
    0 サービスの開始、モジュールの開始、モジュールの終了、およびサービスの終了。これは、デフォルト設定です。
    1 エンタープライズ サーバ API の入口と出口。
    2 サブシステムのトレースエントリ。
    3 いくつかのデータのフォーマットが可能な、すべてのエントリ。
    4 すべてのトレースエントリ。

    各レベルには、すべての下位の情報が含まれます。ローカルトレーステーブル (SEP 用トレース) のみ、レベル 0 と 1 を指定します。

  5. 表示したいダンプに対して、[詳細] をクリックして詳細なダンプを表示するか、または、[概要] をクリックして概要のダンプを表示します。

    ダンプファイルがフォーマットされて、表示されます。ESMAC に戻るには、ブラウザの [戻る] ボタンをクリックします。

注:X データセットには、外部コマンドの casdump /d でトリガされるダンプが含まれます。ダンプが正常に取得されない場合 (たとえば、エンタープライズサーバが応答しない、共有メモリがロックしているなど) に、casdump /d を使用します。データセットのファイル名は casdumpx.rec です。

関連項目