ANSI'85 ファイル状態コード

ANSI'85 ファイル状態コードには、すべての ANSI'74ファイル状態コードと以下のコードが含まれる。

状態キー 1
状態キー 2
説明
0 4 処理しているレコードの長さが、このファイルのファイル固有属性に従っていない。
  5 OPEN文が実行されたときに、参照された不定ファイルが存在しない。
  7 順ファイルの場合にのみ設定される。REEL/UNIT指定のあるCLOSE文、またはOPEN文で参照されたファイルが、リール/ユニット媒体ではない。
1 4 相対ファイルの場合だけ設定される。相対レコード番号の有効桁数が、そのファイルに対して記述された相対キーデータ項目の大きさより大きい。
2 2 索引および相対ファイルの場合だけ設定される。重複キーの状態を示す。索引ファイル、相対ファイルに重複キーを作成することになるレコードを格納しようとした。または、重複指定を行っていないのに、索引ファイルに、重複した副レコードキーを作成することになるレコードを格納しようとした。
  3 ANSI'74 コード"23"と同じ状態を示す。さらに、START または READ 文を、存在しない不定入力ファイルに対して実行しようとした。
  4 相対および索引ファイルの場合だけ設定される。次の状態の中のどれかによって起きる、区域外書き出しを示す。
  1. 外部で定義されたファイルの区域を越えて書き出しをしようとした。

  2. 順次WRITE文を、相対ファイルに実行しようとしたが、 相対レコード番号の有効桁数が、そのファイルに対して記述された相対キーデータ項目の大きさより大きかった。
3 5 I-O、INPUT、またはEXTEND句のあるOPEN文が、不定ファイル以外の存在していないファイルに実行されようとした。
  7 OPEN文で指定されたオープンモードをサポートしないファイルに、OPEN文を実行しようとした。
  8 前にロックをして閉じたファイルに、OPEN文を実行しようとした。
  9 ファイル固有属性と、プログラム中でそのファイルに対して指定した属性との間に矛盾が検出された。
4 1 すでに開いているファイルにOPEN文を実行しようとした。
  2 すでに閉じているファイルにCLOSE文を実行しようとした。
  3 順呼出しのファイルの場合に設定される。DELETE、またはREWRITE文の実行より前に、このファイルに対して最後に実行された入出力文が、READ文ではなかった。
  4 区域外書出しがある。
  6 順呼出しのREAD文が、INPUTまたはI-Oモードで開いているファイルに実行されようとしたが、次の有効なレコードが確立されていない。
  7 INPUT、またはI-Oモードで開かれていないファイルにREADまたはSTART文を実行しようとした。
  8 OUTPUT、I-O、もしくはEXTENDモードで開かれていないファイル、または順呼出し法のI-Oモードで開いているファイルにWRITE文を実行しようとした。
  9 I-Oモードで開いていないファイルにDELETE、またはREWRITE文を実行しようとした。