これらのオプションは、要求ごとにチェックされます。
URL で指定されたトップレベル・パス要素とそれらに対応する実際のファイルシステム・ディレクトリの間で変換を行うには、[virtual paths] セクションを使用します。例えば、“http://host/path/to/file” という URL の場合、[virtual paths] セクションは “path” のエントリについて調べられます。このセクションのエントリでは大文字小文字が区別されます。これらの設定の詳しい仕組みについては、『構成』の章の『ディプロイ・サービスとディプロイ・リスナ』の節を参照してください。
Web コネクタが所定のディレクトリから供給するファイルを制限するには、[allow] セクションを使用します。
[options] logging=logging-level [virtual paths] <default>=default-directory element=file-system-path [allow] element=list-of-filenames