次のテクノロジには、移行上の注意点および解決方法があります。
COBOL 以外のプロジェクトで COBOL コードを呼び出す場合は、MicroFocus.COBOL.Runtime アセンブリへの参照が必要です。
アンマネージで作成した Java インターフェイスはすべて、そのまま Micro Focus Server 上で実行できます。
オブジェクト参照はすべてレベル 01 で定義する必要があります。これは、コンパイル済みコードおよびランタイムシステムが、タイプセーフなコードを実現するため、.NET の規則に従うようになったためです。 これは、ISO2002 COBOL 標準規格に準拠するものです。
アンマネージで作成した Web サービスはすべて、そのまま Micro Focus Server 上で実行できます。 これらの Web サービスは、新しく作成した .NET マネージコードと連携できます。この方法をお奨めします。
すでにディプロイ済みで Micro Focus Server 上で実行されている Web サービスは、.NET マネージ環境に簡単に移行できません。 同様に、Net Express で作成した Web サービスは、.NET マネージ環境に直接ディプロイできません。 コードを .NET に移行した後に、移行済みコードから .NET 対応の Web サービスを作成する必要があります。