0/0
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索引付きファイル・ファイルにレコードを書き込むことにより、同じキーのレコードが複数作成される場合、MVS サーバはステータス 0/0 を返します。このような状況が生じると、IBM VS COBOL II バッチ処理および Micro Focus COBOL のどちらもステータス 0/2 を返します。
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0/5
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ファイル・ステータス 0/5 は、オープン操作には成功したが、ファイルが空であることを示します。このファイル・ステータスは、IBM VS COBOL II がステータス 0/0 を返す状況や、IBM VS COBOL II がステータス 3/5 を返す状況で返されます。オープン処理中にこのステータス・コードが返される状況の例については、付録『ファイル・ステータスの比較』を参照してください。
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4/3
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ステータス・コード 4/3 は、代替索引によって VSAM レコードを削除しようとした場合や、そのファイル内の別レコードに削除対象のレコードと同じキーが保持されている場合に返されます。
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4/6
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ファイル・ステータス 4/6 は、前の I/O 操作によって現在のレコード・ポインタが設定されていることを必要とする I/O 操作が試行され、前の I/O 操作が失敗した場合に返されます。このステータス・コードは、I/O 文の無効なシーケンスなどにより、MVS サーバが現在のレコード位置のトラックを失った場合にも発行されます。
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9/100
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ファイル・ステータス 9/100 は、MVS サーバが、サポートしていない操作コードを受信した場合に返されます。このステータスは、サーバがコマンドを実行しようとしたときに、そのコマンドが無効な場合にも返されます。この場合、サーバが受信した操作コードは有効ですが、要求された操作のタイプと、そのファイルに対して実行された前の I/O 操作の性質により、I/O 操作は無効になりました。
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9/125
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ステータス・コード 9/125 は、同時ユーザの最大数を超えた場合に返されます。
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9/242
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要求された関数またはコンポーネントがライセンスされていません。
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