DBD を生成するには、あらかじめそれらをプロジェクトに追加しておく必要があります。mfims dbdgen コマンドを使用します。
これらのファイルには、実行時のアクセスが速くなるように最適化された、より小さな構造に抽出されてフォーマットされている DBD ソース情報が含まれています。.dat ファイルは索引付きファイルであり、生成された DBD メンバーを 1 つ以上含めることができます。
最初の DBD を生成すると、dbdgen2.dat が存在しないことを伝えるメッセージ DBDUT0U35U が表示されます。C を入力して、dbdgen2.dat (および dbdgen2f.dat) を作成することを指定すると、後続の DBD 生成ではメッセージ DBDUT0U35U が表示されなくなります。
dbdgen*.* および dbdname.acb ファイルは、プロジェクトのプロパティで指定されたディレクトリ、[IMS] タブ上、および [Generated files] フィールドで作成されます。ここでディレクトリを指定しないと、ファイルはプロジェクトのディレクトリに作成されます。これらのファイルの場所は、使用するエンタープライズ・サーバに対して確実に指定する必要があります。詳細は、『IMS 対応エンタープライズ・サーバの設定』の章の『情報ファイルの場所の指定』を参照してください。