1 つの実行可能ファイルにリンクされている外部プロシージャのうちの 1 つは、PROCEDURE 文に OPTIONS(MAIN) 句を含めることで、プログラムへのメイン・エントリ・ポイントを指定する必要があります。これにより、当該のプロシージャは、一定のランタイム初期化の完了後に実行の開始点となる、メイン・エントリ・ポイントとして指定されます。このオプションは、プログラム全体が単一のソース・ファイルに含まれた単一のプロシージャである場合でも、出現させる必要があります。メイン・プログラムが指定されていない、または、メイン・プログラムが複数指定されている場合は、プログラムのリンケージ中にエラーが発生します。
メイン・プロシージャは、PL/I プロシージャである必要はありません。つまり、他の言語で記述されていても構いません。