-currency_symbol
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ピクチャ指定用の通貨シンボルを指定します。文字、10 進数、または 0xDD 形式の 16 進定数を使用できます (例:-currency_symbol £、-currency_symbol 163、-currency_symbol 0xa3)。
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-define name[=value]
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識別子 name が出現する場合は常に、name の代わりに value が使用されるようにします。
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-incafter filename
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ソースを変更せずにインクルード・ファイルの使用を許可します。名前付きファイルは、ソースの最初の行として注入されます。
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-includes
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%INCLUDE 文を処理するように、プリプロセッサに指示します。
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-ipath dir
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-ipath および -isuffix オプションは、コンパイラ・オプションとして呼び出された場合に適用される規則に従います。このオプションは、インクルード・ファイルを検索するフォルダの場所を指定します。
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-isuffix suffix (or -x suffix)
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-ipath および -isuffix オプションは、コンパイラ・オプションとして呼び出された場合に適用される規則に従います。
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-margins I,r
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マージンを設定します。コンパイラは、ソース・ファイル内のこのマージンの内側の文字はソース・コードとして解釈し、その外側の文字はすべて無視します。l は、ソース・コードとして解釈される一番左の文字の列番号、r はその一番右の文字の文字の列番号です。タブが使用されている場合、各タブは 1 つの文字としてカウントされます。
(-macro オプションを使用して mfpp または mfplx を実行することによって) マクロ・プリプロセッサが使用されている場合、*PROCESS カードの -margins オプションは無視されます。この場合、ソース・マージンが 1,256 でなければ、-margins オプションで実際のマージンを指定する必要があります。
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-nodebuginfo
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プリプロセッサからコンパイラに渡される通常のデバッグ情報を、プリプロセッサが生成しないように指定します。これは、元のソース・ファイルではなく、プリプロセス後の PL/I ソース・ファイルを使用してデバッグする場合に便利です。
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-noincludes
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%INCLUDE 文を処理しないように、プリプロセッサに指示します。
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-[no]namesstring1 [string2]
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拡張文字のサポートを提供します。次に例を示します。
-names 'string1' ['string2']
ここで、string1 は識別子に追加される言語外の文字、string2 はそれに対応する大文字 (オプション) です。文字列の代わりに、0xDD 形式の 16 進定数を使用できます。デフォルトは -names です。
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-not_symbol
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NOT シンボルを指定します。文字、10 進数、または 0xDD 形式の 16 進定数を使用できます。
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-or_symbol
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OR シンボルを指定します。文字、10 進数、または 0xDD 形式の 16 進定数を使用できます。
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-pp outfile (or -o outfile)
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outfile で指定した名前を出力ファイルに命名します。-pp が指定されていない場合、ファイルのデフォルト名は xxx.pp で、xxx は名前に含まれる最後の「.」(ある場合) まで (ただし「.」自体は含まない) の入力ファイル名です。例えば、入力ファイル名が prog.pl1 の場合、デフォルトの出力ファイル名は prog.pp です。
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-T
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プリプロセッサにより %INCLUDE ファイル名に @、#、および $ が使用されていないか調べられ、@ は A、# は N、$ は D に置き換えられるようにします。
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-undefine name
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-define オプションにより name が作成されている場合は name の定義を削除し、name 識別子を name としてソース内に残します。これは、%REPLACE 文または %name=expr により name の値が変更されないようにするものではありません。
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-variant string
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VARIANT 組み込み関数の代わりに使用される文字列を指定します。
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