次に、Intel 固有のオプションと、そのデフォルト設定の一覧を示します。コンパイラ・オプションのデフォルト設定を使用して、ご使用のシステムに最も効率的なコードを生成してください。
j | mod(address, align)=0 となるように、アドレスへの無条件のジャンプまたは戻りに続く各ラベルを整列します。挿入されている NOP が実行されることはありません。 |
e | mod(address, align)=0 となるように、各エントリ・ポイントを整列します。 |
I | mod(address, align)=0 となるように、ループの最上位を整列します。 |
h | ヒューリスティックを使用して、mod(address, align)=0 となるように、ジャンプの後に続くラベル以外のラベルの整列を使用します。ただし、NOP 命令は一切挿入しません。align の後に ".1" が続く場合、整列は mod(address, align)=0 または 1 となるように実行されます。サブオプションは、生成されたコード内の重要な命令のアドレスが、その命令へのジャンプおよび呼び出しのパフォーマンスを向上するような境界に整列されるように強制する NOP 命令を、どこに挿入するかをコンパイラに指示します。 |