ユーザは、CICS デモンストレーション・プログラムからプロジェクトにファイルをインポートする必要があります。
- IDE の [COBOL Explorer] でプロジェクトを選択します。
- [File > Import] をクリックします。
- [Import] ダイアログで [General] を展開し、[File System] をクリックしてから [Next] をクリックします。
- [Browse] をクリックし、サンプルのインストール場所にあるデモンストレーション・プロジェクトのフォルダに移動します。Windows Vista および Windows 7 では、これは %PUBLIC%\Documents\Micro Focus\Enterprise Developer\Samples\Mainframe\CICS\Classic\ACCTCLNT です。
注: 比較的古いバージョンの Windows では、別のフォルダにインストールされます。例えば Windows XP の場合は、C:\Documents and Settings\All Users\Documents\Micro Focus\<product name>\Samples になります。
- [OK] をクリックします。
- 左側のパネルで [ACCTCLNT] フォルダを展開します。
- 次のフォルダの横にあるボックスをオンにします。
- [Finish] をクリックします。
これにより、必要なすべてのファイルがプロジェクトにインポートされます。
デフォルトでは、Eclipse がプロジェクトを自動的にビルドし、これによって .dll、.idy、および .mod ファイルが loadlib ディレクトリに作成されます。bms ファイルから生成された .cpy ファイルは、cpy フォルダに表示されます。
ACCT トランザクションが顧客情報を保持するために使用する ACCTFIL データ・ファイルを保存するには、さらに 2 つのフォルダを作成する必要があります。一方のフォルダには、ACCT を実行するために必要な CICS リソース定義が保持されます。これらのフォルダを作成するには、次の操作を行います。
- [COBOL Explorer] ビューで ACCTCLNT プロジェクトを右クリックし、[New > Folder] をクリックします。
- [Folder name] テキスト・フィールドに data と入力します。
- [Finish] をクリックします。
- もう 1 つのフォルダ (system) を同じ方法で作成します。