ESMAC を使用して、新しいリソース・グループを作成できます。次のフィールドに入力します。
- [Name]:グループの名前 (CICSJCL など)
- [Description]:概要 (「CICS から JCL をサブミット」など)
次に、再び ESMAC を使用して、内部読み取りプログラムのために DCT (宛先制御テーブル) エントリを作成できます。DCT エントリは一次データ・キューを表します。次のフィールドを入力する必要があります。
- [Name]:DCT エントリの名前 (IRDR など)
- [Description]:概要 (「内部読み取りプログラムの DCT エントリ」など)
- [Type]:リストから [Internal Rdr] を選択します。
- [Initial State]:リストから [Open] を選択します。
これらのリソースを作成した後、グループを JCL アプリケーションの CICS スタートアップ・リストに追加する必要があります。変更はエンタープライズ・サーバの再起動後に反映されます。
注:Micro Focus のマニュアルでは、外部書き出しプログラムを JCL のコンテキストに適するように内部読み出しプログラムと呼びます。