フィールド・データの編集

フィールドに使用するバイナリ・データの文字および 16 進表現を編集できますが、これを行うには、セグメント・オカレンスの定義済みセグメント・レイアウトが必要です。セグメント・オカレンスのフィールドの編集が終了したら、ISRT または REPL DL/I 呼び出しを発行できます。ISRT または REPL 呼び出しを発行した地点までセグメント・バッファの編集を取り消すことができます。

IMS データベース・エディタ内の次の 2 箇所のいずれかからデータを編集できます。

編集領域 説明
フィールド・レイアウト・ビュー、[Value] 列 フィールドに対応する [Value] 列内をクリックします。
フィールド・データ この領域内をクリックして、レイアウト・ビューで選択したバイナリ・データの文字および 16 進表現を編集できます。これを行うには、まずセグメント・オカレンスのセグメント・レイアウトを適用する必要があります。

フィールドの編集を終了したら、[IMS Database Editor] ウィンドウの別の部分をクリックして、編集内容をセグメント・バッファに保存できます。

編集を取り消すには、ウィンドウの別の部分をクリックする前に Esc を押します。

フィールドの編集が終了したら、Enter を押して編集内容をセグメント・バッファに保存できます。これにより、左側のペインでセグメント・データ領域が更新されます。フィールドに対して行った編集を取り消すには、Enter ではなく Esc を押します。