データベースでの文字列の検索に役立つように、IMS データベース・エディタには IMS データベース検索浮動バーが用意されています。

検索は、データベース内の現在位置から開始します。データベースの残り箇所を検索したり、検索を次の場所に制限したりすることができます。
検索で大文字と小文字を区別するかどうかを選択できます。
注:
- データベースでは、順方向検索を行うことはできますが、逆方向検索は行えません。
- 検索を呼び出すと、データベース内の現在位置は、最後に検索したセグメントに変わります。入力した文字列の検索操作に失敗した場合でも、現在位置はこのように変わります。
- [Use field] フィールドと [Refresh from field] ボタン (
) を使用して、IMS データベース検索浮動バーに、現在選択されているフィールドから取得した情報を入力できます。これは、16 進データの検索などに役立ち、非常に長い 16 進データを指定しなくて済みます。