ディプロイメントディスクプリタは、EJB 用にクライアントを作成するときに、サポートするアプリケーションサーバ向けに自動的に生成されます。
ディプロイメントディスクプリタを作成する必要がある場合には、J2EE アプリケーションサーバで提供されている管理ツールを使用するか、または、提供されているサンプルを編集します。どちらの場合でも、次の情報をディプロイメントディスクプリタに指定する必要があります。
JNDI名 | リファレンス名 | |
---|---|---|
J2EE 1.3 | eis\MFCobol_v1.0 | CCIMFCobol_v1.0 |
J2EE 1.4 | eis\MFCobol_v1.5 | CCIMFCobol_v1.5 |
サンプルのディプロイメントディスクプリタを編集するには、次のようにします。
EJB と同時にクライアントを生成した場合には、WebLogic ディスクリプタは自動的に生成されます。クライアントを作成しない場合にのみ、独自にディスクリプタを作成する必要があります。
jar -xvf JMapServ-WS.ear JMapServ.jar JMapServ.war jar -xvf JMapServ-WS.ear META-INF/ibm-application-bnd.xmi jar -xvf JMapServ-WS.ear META-INF/ibm-application-ext.xmi jar -xvf JMapServ.jar META-INF/ibm-ejb-jar-bnd.xmi jar -xvf JMapServ.jar META-INF/ibm-ejb-jar-ext.xmi jar -xvf JMapServ.war WEB-INF/ibm-ejb-web-bnd.xmi jar -xvf JMapServ.war WEB-INF/ibm-ejb-web-ext.xmi
WebLogic の場合には、weblogic-application.xml ファイルは必要ありません。
ディスクリプタ | ディレクトリ |
---|---|
*application*.xm? | my-ear-dir¥meta-inf |
*ejb-jar*.xm? | my-jar-dir¥meta-inf |
*web*.xm? | my-war-dir¥web-inf |
jar -uvf myService.ear META-INF/myAppServer-application.xml jar -uvf myService.jar META-INF/myAppServer-ejb-jar.xml jar -uvf myService.war WEB-INF/myAppServer-web.xml
jar -uvf myService.ear myService.jar myService.war
注:
ディプロイメントディスクリプタは、「アプリケーションサーバ」フィールドの [EJB の生成] タブにある「サーバ > 設定」に一覧表示されているサポートアプリケーションサーバー用に、自動的に作成されます。