CBL_READ_VFILE

ヒープからバイト列を読み込む。

構文:

call "CBL_READ_VFILE" using by value heap-id
                                     heap-ref
                                     heap-length
                      by reference   heap-buffer
                      returning      status-code

パラメタ:

	呼び出しプロトタイプ使用時 ( 説明の読み方)	PIC (32bitシステム)
heap-id	cblt-vfile-handle.	pic x(2) comp-5.
heap-ref	cblt-x4-comp5.	pic x(4) comp-5.
heap-length	cblt-x4-comp5.	pic x(4) comp-5.
heap-buffer	pic x(n).	pic x(n).
status-code	説明の読み方.

入力パラメタ:

heap-id	ヒープが開かれたときに割り当てられたヒープハンドルが入る。
heap-ref	読込みを開始するヒープ内の相対番地
heap-length	読み込むバイト数

出力パラメタ:

heap-buffer

バイト列が読み込まれるバッファ。利用者の責任において、読み込まれるバイト数に足るバッファサイズを確保すること。

説明:

まだ書き出されてないヒープの領域からデータを読み込もうとすると、バッファに不定のデータが戻される。

他参照:

関連項目