COBSQLのメッセージ

COBSQL では、4 種類のメッセージが表示されます。 これらのメッセージは以下のとおりです。

• 見出し情報

  COBSQL が起動すると、COBSQL バージョン番号を含む 3 行の見出しが表示されます。

• プリコンパイラ情報

  データベースプリコンパイラは、コンパイル中のプログラムに関する情報を生成します。 COBSQL の Verbose または Display 指令が使用された場合には、COBSQL によってこの情報が表示されます。

• プリコンパイラエラー

  すべてのデータベースプリコンパイラでエラーメッセージが生成されます。 情報用に表示されるメッセージから、致命的なエラーを説明するメッセージまで生成されます。 COBSQL はプリコンパイラから渡されたエラーの重大度を識別しようとします。 また、プリコンパイラエラー番号とテキストを抽出し、エラーが発生したソース行を検索しようとします。 プリコンパイラエラーメッセージの形式は次のとおりです。

  プリコンパイラエラー番号、重大度、プリコンパイラエラーテキスト

  プリコンパイラエラーメッセージは、エラーが発生したソース行の後に COBOL コンパイラに渡されるので、エラーが発生したソース行を COBOL コンパイラで識別できます。

  プリコンパイラから渡されたエラーの重大度を COBSQL で判断できない場合は、致命的なエラーではなく、通常のエラーとして処理されます。

• COBSQL エラー

  COBSQL 自体が出力するメッセージには、情報の表示、警告、通常のエラー、または致命的エラーの 4 種類があります。 最も重大なメッセージは「致命的なエラー」です。 COBSQL エラーの形式は次のとおりです。

  * CSQL-重大度-エラー番号: エラーテキスト

次に現在のすべての COBSQL メッセージを一覧表示します。 各メッセージの詳細な説明については、そのエラー番号をクリックしてください。

	001		003	004	005	006	007	008	009
010	011	012	013		015	016	017	018	019
020	021	022	023	024	025	026	027	028	029
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040	041	042				046