GET DATATABLE

構文：

>>-EXEC ADO---GET DATATABLE datatable_name-+-INTO :datatable_hv---------+---END-EXEC---------><
                                           +-CHANGES INTO :datatable_hv-+

パラメータ：

`datatable_name`	共有する ADO.NET DataTable オブジェクト。
INTO	DataTable オブジェクトを COBOL ホスト変数にコピーする。
CHANGES INTO	削除、追加、または変更された DataRow だけを含む新しい DataTable オブジェクトを作成する。
`datatable_hv`	DataTable オブジェクトを格納するホスト変数。

目的：

GET DATATABLE 文を使用すると、DataTable オブジェクトをホスト変数にコピーしたり、ホスト変数内に DataTable オブジェクトを作成したりすることで、DataTable オブジェクトを他の .NET 言語と共有できます。DataTable オブジェクトを作成すると、新しいオブジェクトには DataTable 全体ではなく、変更情報だけが格納されます。これにより、データソースの更新時にネットワークトラフィックを最小限に抑えることができます。

例：

例

上位ヘルプ：埋め込み ADO 文

関連情報

BIND

UNBIND