Makelist 指令の概要

Makelist 関数の使用時には、次の指令を利用できます。

MAKELISTDSN IMSDBU コマンド用の出力ファイルのデータセット名を指定します。

MAKELISTDSN 指令のほかに、ファイル仕様に関連する Load 関数指令を指定することもできます。これらの指令は、生成された Runlist コマンド・ファイル内の各 Load ステップに含められます。使用可能な Load 指令は次のとおりです。

COMPRESS 入力データ・ファイルの作成時に圧縮が使用されたかどうかを指定します。
DATA データ・レコード内のセグメント・データの開始位置を指定します。
DSN セグメント・データが含まれている入力ファイルのデータセット名を指定します。
LAYOUT 入力ファイルのタイプを指定します。
LRECL 固定長汎用レイアウト入力ファイルの長さを指定します。
RECFM 入力レコードのフォーマットを指定します。
SEGM データ・レコード内の 8 バイト・セグメント名の開始位置を指定します。

関連項目