この関数は、Runlist コマンド・ファイルでのみ使用できます。アンロードされたセグメント・データを含むファイルを削除する際に Reorganize 関数によってこの関数が使用されます。この関数のロギングやレポーティングはありません。このコマンドの構文は次のとおりです。
DELETE DSN(file-spec)
削除するデータ・セットの名前を指定します。file-spec では、ファイルのドライブとディレクトリーまたはそのいずれかを指定できます。
IMSBDU をコマンド・ラインから実行する場合、Delete 関数に使用する function-id は DEL です。