PREPROCESS

元の MFS ソースを変更することなく、Mainframe Transaction Option によって処理された MFS ソース・コードを変更できるように、MFS プリプロセッサーが用意されています。用途としては、MFS ソースを変更して Mainframe Transaction Option の仕様に準拠したり、ユーザー標準を MFS ソースに強制したりする場合が考えられます。

プリプロセッサーのパラメータと実行に関する完全な仕様は、MFSPREPR.CBL という名前のサンプル出口に用意されています。

パラメータ:
pgmname PREPROCESS オプションの 'pgmname' は、MFS ソース・コードを前処理するプログラムの名前です。この名前にはフル・パス名を含めることができますが、名前の長さは 60 バイトに制限されています。サンプル・プログラムの場合、PREPROCESS オプションは 'PREPROCESS(MFSPREPR)' として指定されます。
プロパティー:
デフォルト: プリプロセッサーなし
依存性:

なし