caspcrd

リソース定義ファイルと変換テーブル・ファイルを作成し、それらのファイルにデフォルトのエントリーを格納します。

構文:
caspcrd [/res-name][/c][/cc][/cb][/dp=resource-definition-path][/o]
パラメータ:
/res-name エンタープライズ・サーバーの名前。デフォルトでは ESDEMO に設定されます。
/c リソース定義ファイルを作成します。
/cc 変換テーブル・ファイルを作成します。
/cb リソース定義ファイルとテーブル変換ファイルを作成します。
/dp=resource-definition-path resource-definition-path では、ファイルが作成されるパスを指定します。デフォルトでは、現在のディレクトリーに設定されます。
/o 既存のファイルを上書きします。
依存性:

caspcrd コマンドを発行する前に、エンタープライズ・サーバーを起動しておく必要があります。

コメント:

UNIX では、スラッシュ (/) の代わりにダッシュ (-) を使用できます。